はじめに
Houdiniのオートセーブはソフトを再起動する度にオフになる仕様.なんでや.
HoudiniがクラッシュするときはTempファイルが作成されるのでサルベージできるけど,応答が無くなるとそうもいかないのでオートセーブを忘れていたときがつらい.
ので,Houdini Startup Scriptsなるものを使って起動時にオートセーブを有効にする.
Houdini Startup Scriptsについて詳しく知りたい人は以下を参照.
Houdini Startup Scripts - サルにもわかるHoudini
手順
scriptsというフォルダを ~houdini18.5/scripts のように作成する.
ここで ~ はホームフォルダのこと.わからなければ File> Open等からHome Folderを確認.
自分の場合は E:\Users\ユーザー名\Documents\houdini18.5\scripts となった.
そして以下を記入したテキストファイルを ~houdini18.5/scripts/456.py として保存すれば完了.
1 | import hou |
これでオートセーブを有効にし忘れることがなくなった.嬉しい.